こんにちは、ほりぴです。
お給料が入ったら、まずは貯金額を決めて先によけよう、という記事を以前に書きました。
http://horipi.com/2018/11/01/3points/
とくに限られた収入の中から、毎月しっかりと貯金をしていくためにはムダを削り、節約をし、出費を切り詰める必要があります。
お金を貯めるために必要な行動ではありますが、そればっかりだと心が寒くなってしまうのが人間です。
そこで、貯金一辺倒ではなく、たまの贅沢でメリハリをつけ貯金のモチベーションをキープするために、ご褒美用の貯金も一緒に作ることをお勧めします。
Contents
貯金を細かく分けておくとピンチの時も安心
わたしは給与の約4割を”貯金”として毎月よけています。
うち半分を将来や投資のために、すぐに引出さない貯金、
あとの半分を自己投資とご褒美用貯金にあてています。
このように、貯金にも種類を分けておくことでよかったこととして、仮に急な出費があったとしても、切り詰めずに済み、ストレス軽減で過ごせるメリットがあります。
こんな時に使える
- 彼氏・彼女にフラれた…今夜はやけ食い&やけ酒がしたい
- 体調不良やケガ、歯医者で通院費がかさんだ…。でも好きなことにもお金が使いたい
- 友達の誕生日が来週!忘れてた!プレゼントどうしよう…
自分のトラブルや身の回りのイベントごとなど、予期せぬことは日々いろいろ起こります。
特に、忘れっぽい・ズボラ・トラブル多発の人はピンチの時用に貯金があるとかなり救われるのではないでしょうか。
ご褒美貯金をはじめてみて
- 買いたい服があった時も、ご褒美貯金以外からは出さないルールを徹底
- これってムダづかいかな?と一度立ち止まって考えることが増え、財布のひもが固くなった
- 貯金の意識が高まるので、収入があったときもすぐには使わずご褒美貯金にまわすようになった
始めて2か月くらいから、このように気持ちも行動も変化してきました。
特にわたしのような、服が大好き・なんでも形から入るタイプの場合、典型的な浪費型なので、あれよあれよとお金が飛んでいきます。
なんでこんなにお金がなくなっちゃったんだろう?を減らすために
【買ってもいいけれど、出せる場所(財布)を決める】というのが大事。
実際にやってみて、
- 使いどころを決めて貯める
- ルール内で楽しむ
- 使用用途を把握できるようになる
ということが貯金を継続するためのプロセスに欠かせないと感じます。
なので、ご褒美貯金に限らず海外旅行貯金だったり、エステ貯金だったり、どんな名称で作っても増やしても良いでしょう。
まとめ
お金を貯めたり増やす作業はもちろん大事ですが、我慢をしすぎない程度に続けていくことが成功のポイントです。
色んな形に変えて人生を豊かにしていくのがお金の存在価値、とわたしは考えています。
なので、ただ貯めることを目的にするのではなく、貯めてどう使いたいか、というところまでを掘り下げていたいですし
そのためには定期的に使って感覚を培うことも必要だと思います。
http://horipi.com/2018/11/13/point_fuyasu/