こんにちは、ほりぴ(@horipi_horipi)です。
外出自粛で部屋の中での時間が長くなり、家の環境をもっと快適に・心地よくしたい、これからの新しい生活様式に合わせてモノの持ち方を見直したい…と断捨離をすすめた方も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人で、家具・食器・書類・本…あらゆるところを見直して、数日に分けて実施。おかげ様でかなりスッキリしました。
一番得意なのは、お洋服。
アパレル業界で販売の仕事をしていたこともあり、服の量は多いです。
何度も入れ替えを繰り返したなかで、手放すルールを作って管理するようにしました。
本日はそんなわたしの、お洋服の手放し方についてご紹介したいと思います。
Contents
手放しかたや管理方法を考える

なぜ手放すのか、軸を決めてスタートしよう
その時の勢いに任せて取り掛かるのも一つの方法ですが、手放したあとに“あれ、やっぱり持っておけばよかった…”なんて後悔した経験はありませんか?
・部屋を今よりも広々使いたいから
・ミニマリストな生活をしたいから
・これ以上無駄な買い物をしたくないから
・新しい服が欲しいから
軸を持って取り掛かると失敗は防げます。
手放すルールを設定する

悩んだ時の断捨離ルールは5つ
①サイズの合わない服
②丸一年着ていない服
③あったことを忘れている服
④ヨレヨレ・毛玉だらけ・傷んでいる
⑤語れない
わたしの手放す時のルールはこの5つです。
ひとつずつ解説していきます。
①サイズの合わない服
これは、小さい・大きい、生地が伸びてゆるくなったものが対象。
自分の体に合っていない服は、コーディネートをする時にも合わせにくくありませんか?
新品でも、着用回数が少なくても、いつか痩せて着るつもりでも、そのいつかがいつくるか誰かが保証してくれたら良いですけど、そういうものでもないと思うので、断捨離対象にしましょう。
あとは気に入って着続けていると、生地が伸びていることもあります。
繰り返し着用していると見落としてしまいがちな例をあげると
スキニーパンツがダブダブな形になっていたり、Tシャツのエリが広がってよれていたり。
自分でも気付けないことがあるので、特に週に数回繰り返し同じものを着用している人は
・3ヶ月に1回は鏡でシルエットや色あせを確認
・店頭に同じものの在庫があるならば見比べる
・他の人にだらしなくなっていないか見てもらう
週に2〜3回以上で着用頻度が高いと、
・ 変色している
・(ボトムス)ウエストがゆるい
・(パンツ)膝が抜けている(脱いだら膝小僧の跡が浮いて出る)
これらは買い替えのサインです。確認してみましょう。
②丸一年着ていない服
クローゼットに眠ったまま1年越してしまっている服、ありませんか?
特別な時に着る服(冠婚葬祭用など)を除いては、わたしは断捨離の対象にして良いと判断しています。
これは例えになりますが、その年のトレンドの要素が入ったお洋服の場合。
1年後・2年後と年数を重ねるとなんだか色あせて見えて、次第に着る頻度も低くなって…どんどんクローゼットの奥に追いやられている…そんな経験はないでしょうか。
自分のお気に入りであれば、シーズンに必ず1回は着ているはずです。
1年着ていない=なくても困らない服です。
手放したとして、もう一回お金を出して買いたいか、自分に問いかけて確認してみてください。
③あったことを忘れている服
お洋服が多くなってくると、管理が行き届かなくなって陥りやすいケースです。
「あぁぁ!久しぶり〜!!!」みたいな再会も素敵ですが、存在を忘れていたなら手放しましょう。
似たような服を新しく買ってしまったなら、1着に絞るのが良いでしょう。
1年着ていない服と同様、そのお洋服もしばらく着ていなかったですよね…?
④ヨレヨレ・毛玉だらけ・傷んでいる
着ていくうちに消耗していくのは仕方のないこと。
もったいなくて、なんとなく愛着もあって、でもヨレヨレだし毛玉もいっぱい…。
毛玉や汚れがあっても着たいと思うものはどうぞ!
ですが、外出用であればまず汚れと毛玉、ほころびは直して。
意外と人は見ています。身だしなみとして整えた方がいいですね。
そしてもうひとつ。
パジャマにしよ〜!ってなりませんか?結構あるあるだと思うんです。
これをやり始めると、部屋にパジャマ溢れます。
パジャマ、必要最低限でおさえませんか…?
いさぎよく手放しましょう。
⑤語れない
語れる状態かどうかをチェックする質問があります。
①そのお洋服を買った時のことや買うに至った理由は覚えてますか?
②どんなところが気に入って使っていますか?
③いますぐ外に着ていくつもりでコーディネートしてみてください、と言われた時にパッと思いつきますか?
わたしはこれらがすぐに出てこない場合、そのお洋服への愛着が引いている(引き始めている)サインとしています。
この3つの質問にもサラリと答えられるお洋服は、まだまだ手元で活躍します。
逆にパッと出ないようであれば、なんとなくで持ち続ける可能性があります。
①〜④までやってみて、手放すか悩むものがあった時はこちらを実践して問いかけてみましょう。
レンタルスペースや倉庫、預けるサービスの活用も
ここまでポイントを解説しましたが、それでもこれは手元に残したい!ってモノもありますよね。そして断捨離したけれど、まだ収納スペースに収まり切っていない…ってことも。
そんな時に活用したいのが私物を預けるサービス。
自分の部屋に収まりきらない場合は思い切って預けてしまう。
捨てるのを迷うものも、預けて頭をクールダウンさせ手放す必要があるか考えるのもいいですよね。
トランクルームの利用も浸透してきていますが、わたしが気になっているのはサマリーポケット。
サマリーポケットについて

月額250円〜で荷物を専用ボックスに詰めて送るだけ。取り出しの送料は800円〜で、1点からでも最短で翌日お届けをしてくれます。
預ける時も取り出す時もスマホ一つで手配ができて、集荷にもきてくれるので、大きく重たい荷物でも安心。
女性や車を持っていない人にも嬉しいですよね!
↓サマリーポケットを見てみる↓
どんな所で保管しているの?
荷物を管理しているのは、ワインや美術品を預かる保管のプロ・寺田倉庫さん。
ワインや美術品を管理するだけあり、保管場所の温度や湿度の管理、またセキュリティーも厳しくされているので保管環境にも安心ができます。
お洋服以外にも大事な思い出が詰まったアルバムや、羽毛布団、アウトドア用品など、家の中でかさばりやすいものも詰められるので、工夫次第で部屋の中の整理ができます。
・物量が多く捨てられないものがある
・コレクションで保管しているものがある
・見られたくないものの隠し場所に困っている
そんな人にもおすすめのサービスですね。
サマリーポケットには便利な機能も
預けたものを1点ずつ写真に撮って管理をしてくれるオプションプランもあります。
自分のスマホやパソコンからいつでも預けた荷物が一覧で見ることができるので、何を預けたか忘れる心配もなし!
また、預けたものを手放そうと思った時も、ヤフオクに出品してくれるサービスも。
そのほかにもハンガー保管をしてくれたり、クリーニング・リペアなどのオプションサービスが豊富に揃っているので、預けた品物を自分に代わってケアしてもらえるのは本当にありがたいです…!!
ちょうど預けたいものができたので、わたしも使ってみます。
使い心地など、また追ってレビューしますね!
まとめ
今回はお洋服の手放すポイントについて触れました。
ベストなお洋服の持ちかたは行動に移しながら見つかってくるものだと思いますが、困った時の一つの参考にしていただけたら嬉しいです。
ではまた!